◎特徴JY098・ブレード2色デザイン・無酸素4N OFC・純正ケーブルの7倍の銅を使用・BASS専用設計◎スペック・MMCX着脱式1.2m(Y型）OFC ブレードケーブル・型番：Beat-Balance/JY098・ケーブル信号：抵抗/1m:63.47mΩ・耐電圧：AC250V/1min・使用温度範囲：0〜60℃・入力プラグ：φ3.5 24金メッキ ステレオプラグ・出力端子：MMCX 24金メッキ・質量：38g試聴DAP：QP2R使用イヤホン：SE215-K-J赤黒のケーブルっ！ふぅー！と、見た瞬間、ビジュアルに心を打たれました…。
音としてはぱっと聞いた感じ低域は弱めですが、どちらかと言うと少しドライ寄りの高域強めで中高域が得意な印象です。
ボーカルはぐっと前に出て来る印象ですが、音場や奥行きがかなり変わる！と言うより、細かさと伸びはかなり出ます。
引っ搔かっていたモヤが取れるようなそんなクリアとは違うスッキリしたような感じです。
特に綺麗に聴こえるようになったのはドラムの音です。
シンバルだけじゃなく、全体的に明白に成った様に感じます。
レスポンスは早めで、でも伸びるところはしっかりと余韻を伸ばす！音の途切れるところをついつい追いかけてしまします。
取り回しにつきましては、柔らかく扱いづらいとは感じなかったです。
ただ、分岐部分が大きめになるので気になる方もいらっしゃると思いますが、思っていたほど重過ぎず、ガシガシ当たるという事もありませんでした。
耳掛けにワイヤーやクセがついていない商品になるので、気になる方は後日イヤーフックを試して頂くのをおすすめします。
試聴環境イヤホン：ES60DAP：NW-ZX300まず赤と黒の2色の攻撃的なカラーに目が行きます。
好み分かれる所だとは思いますが、私的には全然アリだと思います。
8芯ケーブルの為、ケーブル自体は少し太いものの被膜がとても柔らかく取り回しは良好。
タッチノイズも気になりません。
銅線らしい量感のある低域、聴き疲れのしにくい柔らかな音を奏でてくれます。
純正ケーブルの7倍の銅を使用しているということもあり、音は少し濃い目です。
・「付属のケーブルにそこまで不満はないけれど、もう少し音の密度が欲しい。
」・「銀メッキ線・純銀線のケーブル特有の高域の煌びやかさが苦手だ。
」という方に試して頂きたいケーブルです。
【レビュー日：2017/12/18】KC09で試聴。
曲を再生してすぐに音の変化に気づかされました。
かなり迫力のある音ですが、どこかが強調されるといった感じではないです。
全体的に肉厚になり、中域から高域にかけて解像度が高くなる印象。
ボーカルも近くなり、音の輪郭がハッキリします。
低域も音が増すというよりは、質感が良くなるイメージです。
純正ケーブルのKC09がロースステーキだとしたら、ケーブル交換後はサーロインステーキになります。
Beat-Balance Basic BlackBeat-Balance Basic RedBeat-Balance Blade Twist BlackBeat-Balance Blade Twist BronzeBeat-Balance Precious GoldBeat-Balance Precious PlatinumBeat-Balance Basic EXTED RED