FTM-150 八重洲無線 144/430MHz デュアルバンドFMトランシーバー 50W ASP機能未搭載モデル

¥41,580

ASP(Audio Digital Signal Processing Unit)による優れたノイズ除去と受信感度をアップさせるスーパーDX機能搭載

S-DX(スーパーDX)+ASP(オーディオ デジタル シグナル プロセッサー ) S-DX(スーパーDX) スーパー DX機能は相手局からの受信信号が弱いときに、RFアンプのゲインをアップして受信感度を上げることができます。
微弱な信号が聞き取りやすくなり通話範囲が拡がります。
ASP(オーディオ デジタル シグナル プロセッサー ) アナログ運用の際には、スーパーDX 機能に加えて、ASP (オーディオシグナルプロセッサー) 機能も起動させることができます。
ASP 機能を起動時、受信信号はAF 帯域でデジタル処理され、ノイズ部分が除去されることで、より一層クリアで了解度の高い音質で受信できます。
またFTM-150シリーズにはASPオート機能が搭載されています。
ASPオート機能をONにすることで、無線機が弱い信号を感知した際には常に自動でASP機能が作動します。
[Updated] 信号の強弱で都度キー操作することなく、弱い信号を受信時のみASP機能のノイズキャンセル効果を得ることができる、大変便利な機能です。
※FTM-150/FTM-150Sは[S-DX]キーを押すたびにスーパーDX機能がON/OFFします。
ASP機能を使うにはオプションのSPU-1が必要です。
PMG: プライマリー メモリーグループ 最大5chまで周波数を登録して簡単にモニター、効率よく運用 登録したPMGチャンネルの受信状態をバーグラフでリアルタイムに表示します。
信号が入った2つのチャンネルを自動で同時受信しますので、効率よく運用することができます。
マニュアルモードでは送受信チャンネルは選択したチャンネルに固定されますので、1つのチャンネルを優先して待ち受けしたいような場合に大変便利です。
他のチャンネルに信号が入るとそのチャンネルをバーグラフで表示して音声を再生しますが、選択チャンネルはそのまま受信を続けます。
オートモードでは2つのチャンネルで信号を受信すると同時にバーグラフで表示します。
送信チャンネルは最初に信号を受信したチャンネルに自動で移動しますので、すぐに通信を始めることができます。
MAG: メモリーオートグルーピング機能 メモリーの呼出中に『BAND』(SCOPE)キーを押すと、メモリーチャンネルが各バンド毎に自動でグルーピングされて呼び出されます。
「M-GRP」(マイグループ)ではバンドとは無関係にM-GRPにメモリーチャンネルを設定することができます。
「M-ALL」では全てのメモリーチャンネルが呼び出されます。
同時受信画面⇔高速バンドスコープ 『BAND』(SCOPE)キーを長押しするだけで簡単に同時受信画面とスコープ動作を切り替えることができます。
スコープ画面ではマーカー(▼)のチャンネルを受信しながら、最大47CH(メモリーモード:最大23CH)の使用状況(信号強度)を高速でリアルタイム表示します。
・左側ダイヤルをまわすと中心周波数を変更できます。
・右側ダイヤルをまわすとマーカーを移動して受信周波数を選択できます。
・PTTを押せばいつでもマーカーの周波数で送信することができます。
CFL: カスタマイズド ファンクションリストで簡単操作 よく使う機能を9個まで登録 61種類のメニューの中から良く使う機能をCFLに登録(最大9個、「M→V」は固定)しておけば、『F』キーを押すだけのワンタッチ操作で登録したメニューを呼び出して、すぐに設定内容を確認したり、設定を変更することができます。
フロントスピーカー搭載 高音質デュアルスピーカーシステム 本体スピーカーとフロントスピーカーを合わせて総合出力6Wの大音量・クリアな高音質で周囲の騒音が多い状況においても確実な通話ができます。
コントロールヘッドに3W出力のフロントスピーカーを搭載して前面から大音量でクリアな受信音を再生します。
フロントスピーカーはコントロールヘッド内に配置されていますので、本体を座席シートの下などに離して設置するようなセパレート運用においても、外部スピーカーを追加することなく快適な運用が可能です。
設置状況に合わせてフロントスピーカーと本体スピーカーの音量バランスを0 ~ 100%の範囲で聞きやすく調節することができます。
アマチュア無線の楽しさが広がる多彩な機能 本格的な広帯域受信 メインバンド/サブバンドどちらも108MHzから550MHzまでを連続でカバーする本格的な広帯域受信回路を搭載しています。
通信モードはアナログFM、AM受信に対応しています。
2波同時受信 (V+V/U+U/V+U/U+V) 対応 バンドごとに独立したツマミとLEDインジケータ 2つの独立した受信回路を搭載していますので、同一バンドだけでなく異なるバンドでも2波同時受信が可能です(V+V / U+U / V+U / U+V)。
また、AバンドとBバンドそれぞれのダイヤルツマミ、VOL/SQLツマミ、LEDインジケータをコントロールヘッドの左右に独立して配置することで、それぞれのバンドの状態が分かりやすく、直感的に操作することができます。
大型・高精細フルドット液晶ディスプレイ 大型・高精細フルドット液晶ディスプレイを採用し、周波数表示やPMG機能、スコープ動作、メニュー画面など、多機能でありながら分かりやすい表示で優れた操作性を実現しています。
大容量 1103 チャンネルメモリー 通常のメモリーチャンネル(999ch)に加え、PMS用メモリーチャンネル50組(100ch)、ホームチャンネル(4ch)の合計1103のチャンネルメモリーを装備し、各チャンネルには8桁(英数字)のメモリータグを設定することができます。
メモリーチャンネル VFO 転送機能 メモリーモード運用中に簡単操作でメモリーチャンネルをVFOに転送するメモリーチャンネルVFO転送機能を備えており、通信の設定を変えることなくスムーズなVFO運用を行なうことができます。
安定した送信出力を保証する FACC 冷却システム フロントとサイドから取り込まれた空気は、終段アンプの冷却用にトランシーバー下面に配置された特殊加工を施した放熱効果の高いアルミダイキャストを通り背面に設けられた冷却ファンによって外部に排出される“風のトンネル”構造になっており、効率よく パワーアンプの冷却を行うことで連続送信でも安定した高出力を確保しています。
※冷却ファンはFTM-150ASP (50Wモデル)のみ装備  FACC: Funnel Air-Convection Conductor 視認性を確保するスイングヘッドキット オプションのスイングヘッドキット(SJMK-500)を取り付ければ、ヘッドのアングルを上下左右に自由に変えることができ、設置場所が限られる車内においても自由度の高い取り付けが可能です。
※延長ケーブル(SCU-62またはCT-132)は 必要ありません。
フロントパネルセパレートに対応 フロントパネル一体型の運用とコントロールヘッドを本体と離してダッシュボードに設置するなどのセパレート運用の両方に対応しています。
セパレート運用には3mのコントロールケーブル(SCU-62)と6mタイプ(CT-132)、マイク延長ケーブル(MEK-5)を用意していますので、取付場所に応じてスムーズに設置して快適な運用ができます。
コントロールヘッドにマイク端子を装備 コントロールヘッドと本体(前面)のどちらにもマイクを接続することができます。
ヘッド一体型やセパレート型のどちらの運用においても最適な設置状態でオペレーションが可能です。
ブルートゥース対応によるハンズフリー運用 オプションのBluetoothヘッドセットSSM-BT20を使用してBluetoothワイヤレス運用が可能です。
音声自動送信(VOX)機能にも対応していますので運転中でもハンズフリー運用が可能です。
また、ヘッドセットのPTTボタンを使ってマニュアル操作による送信/受信の切り替えも可能です。
・BluetoothヘッドセットSSM-BT20は、一度の充電で約20時間の使用ができます。
*Bluetoothヘッドセットは市販のものでも使用できますが、全てのBluetooth製品の動作を保証するものではありません。
オプションのBluetoothヘッドセットSSM-BT20をご使用することをお勧めします。
受信音録音機能/周波数読み上げ機能 オプションのボイスガイドユニット(FVS-2)を使用すれば、最大5分間の受信音の録音機能または通信のラスト30秒間の自動録音機能、周波数読み上げ(音声ガイダンス)機能を使うことができます。
microSDカードスロット装備 市販のmicroSDカード(最大32GB)を使用して、メモリー内容やセットモードのバックアップのデータなどを保存することができます。
また、他の無線機との間で設定情報の共有やクローンが可能です。
その他の特長と便利な機能 ・ メモリーを一覧表示で簡単に選択できるメモリーリストモード ・ 周波数ダイレクト入力 ・ VOX(音声自動送信)機能 ・ DTMF送出機能/DTMFメモリー機能 ・ トーンスケルチ、DCS、ページャー(EPCS)機能など多彩な呼出機能 ・ TOT(タイムアウトタイマー)機能 ・ 暗い場所でも操作しやすいフルキーイルミネーション ・ アンバー /ホワイトの2色が選択できる液晶バックライト ・ 必要ないバンドをスキップして選択できるVFOバンドスキップ設定 ・ 大きな周波数表示のモノバンド運用モード(シングルバンド表示) ・ サブバンドミュート機能 ・ 送受信それぞれの周波数がメモリーできるスプリットメモリー ・ 一定時間操作がない場合に自動的に電源を切るAPO機能 ・ オートレピーターシフト(ARS)機能 ・ 誤操作を防ぐロック機能