ケージには、1/4’’-20と3/8-16の両方のネジがあり、サイドハンドル用のNATOレールとArri互換のロゼッタが2つ内蔵されています。
■15mm LWSベースプレートケージの底部には、様々なクイックリリースシステムにカメラを取り付けるためのマウントオプションがあり、付属の15mm LWSベースプレートをネイティブにサポートしています。
付属の15mmLWSベースプレートと2本の15mmロッドにより、マットボックスやフォローフォーカスシステムなどのロッドベースのアクセサリーを利用することができます。
このベースプレートの下には、オプションのTilta Standard to Arri Standard Multi-Functional Baseplateを介して、Tilta Standard Dovetails(別売）またはARRI Standard Dovetails (別売)にネイティブに接続するレシーバーがあります。
このベースプレートは、1/4’’-20および3/8’’-16スレッドを介してサードパーティのクイックリリースプレートに取り付けることも可能です。
■トッププレートとリアトッププレートトッププレートとリアトッププレートは、カメラの通気性を妨げずにアクセサリーをマウントするためのオプションを提供します。
トッププレートには、1/4’’-20および3/8’’-16のマウントポイント（位置決めピン付き/なし）とコールドシューレシーバーがあります。
リアトッププレートには、V-Raptorのベンチレーションシステムを模倣した排気口があり、最大限の冷却能力を発揮します。
■トップハンドルトップハンドルは、トッププレートとフロントトッププレートの両方に取り付けることができ、カメラの操作とハンドリングのための安全な接点となると同時に、アクセサリーのための追加のマウントポイントも提供します。
トップハンドルは、1/4’’-20と3/8’’-16の位置決めピン付きマウントポイント、および1つのコールドシューレシーバーを装備しています。
また、このトップハンドルは、フロントトッププレートのみを装着した、よりコンパクトな構成に分解することも可能で、軽量なカメラに適しています。
新設計の15mmロッドマウントは、15mmロッド1本をトップハンドルに平行または垂直に取り付けることができ、電子ビューファインダーや外部モニターを取り付ける際の柔軟性を高めています。
カメラケージの底面に取り付けられる底面取付板は、位置決めピン付きの1/4’’-20マウントポイントを提供し、アドバンストI/Oモジュールの別の取付場所として機能します。
(別売)左右のシングルロッドホルダーは、フルカメラケージの側面に取り付け、ベースプレートの代わりに軽量化することができます。