「EF-X500」は、最大ガイドナンバー約50*1の、ホットシューに取り付けて使用するタイプのフラッシュです。
「FP発光（ハイスピードシンクロ）」に対応していますので、全てのシャッター速度でフラッシュ撮影をご利用いただく事が可能になりました。
シャッター速度が高速になりがちな、美しいボケ味を狙った解放絞り付近での撮影などでも、シャッター速度を意識せずに撮影に集中していただけます。
「EF-X500」はまた、多灯ライティングにも対応しています。
複数のフラッシュを使って被写体や背景に与える光を自由にコントロール、クリエイティブな撮影を可能にします。
多灯使用時も、TTL自動調光に対応していますので1灯で撮影する時と同様、面倒な光量設定無く撮影を開始いただけます。
高速シャッタースピードでのフラッシュ撮影や、複数のフラッシュを同調させた撮影を可能に FP発光（ハイスピードシンクロ） フォーカルプレーンシャッターを用いたカメラでは、高速シャッター時に先幕と後幕が同時に走行、センサーにスリット状で露光するため、従来の閃光発光方式のフラッシュでは、センサーの一部にしか光があたらなくなってしまいます。
このためフラッシュ撮影では、高速シャッターが使用できず、使用可能なシャッター速度の領域が大きく制限されていました。
EF-X500は、先幕と後幕が走行している間、連続して発光し続ける、「 FP発光（ハイスピードシンクロ）」に対応、全てのシャッター速度でフラッシュ撮影をご利用いただく事が可能になりました。
美しいボケ味を狙った解放絞り付近での撮影では、どうしてもシャッター速度が高速になりがちですが、シャッター速度の制限を意識する必要が無く、撮影に集中していただく事が可能になります。
ワイヤレス多灯TTL複数のフラッシュを使って被写体や背景に与える光を自由にコントロール、クリエイティブな撮影を可能にします。
多灯使用時も、TTL自動調光に対応していますので1灯で撮影する時と同様、面倒な光量設定無く撮影が開始いただけます。
複数のフラッシュを3つのグループに分けてコントロール、グループごとの光量を調整する事で、光の空間を演出します。
光量の調整はカメラからも操作可能ですので、調整時もカメラを持ちかえる必要がありません。
防塵・防滴のタフネス性能 防塵・防滴対応のXシリーズカメラでご使用いただく事で、撮影フィールドを拡大します。
その他製品特長 最大ガイドナンバー約50 24mm〜105mm*2のズーム機能を搭載、ワイドパネル使用時は約20mm*2の照射角をカバー 上90°〜下10°、左135°〜右180°のバウンスヘッドを装備 LEDビデオライトを装備、AF補助光やキャッチライトとしても使用可能 各種設定の組み合わせを最大10通りまで登録する事が可能、事前に撮影条件を登録しておけば、必要な条件を迅速に呼び出すことができます。
対応機種 GFX100 / GFX100S / GFX 50S / GFX 50R / X-H1 / X-Pro3 / X-Pro2 / X-T4 / X-T3 / X-T2 / X-T1 / X-S10 / X-T30 / X-T20 / X-T200 / X-E4 / X-E3 / X100V / X100 F 【発光部】 ガイドナンバー：最大ガイドナンバー約50（ISO100・m、照射角105mm設定時（35mm判換算）） 照射角：24mm-105mm（35mm判換算） 、オートズーム機能、 ワイドパネル使用時は約20mm（35mm判換算） バウンス：上：90°、下：10°、左：135°、右：180° 色温度：約5600K（フル発光時） FP（ハイスピードシンクロ）発光：対応（対応カメラのみ） 【露出制御部】 露出制御方式：TTL、マニュアル、マルチ発光（マニュアル） TTL調光補正：-5.0EV～＋5.0EV、1/3段ステップ ※撮影条件により、設定が反映されない場合があります マニュアル発光光量：1/1～1/512、1/3段ステップ ※FP発光では少発光側設定が制限されます。
マルチ発光光量：1/4～1/512、1/3段ステップ 【充電部】 発光間隔（フル発光・満電池）：約2.5秒（ニッケル水素電池） 発光回数（フル発光・満電池）：約170回（ニッケル水素電池） 【電源】 電源：単3電池4本（アルカリ電池、ニッケル水素電池） 外部電源：バッテリーパックEF-BP1（別売）対応 【大きさ・質量】 大きさ：約 高さ124.0mm×幅 67.2mm×奥行 107.3mm 質量：約380g（電池含まず）