◎特徴JY505シリーズ・ブレード/ツイストデザイン・無酸素4N OFC・純正ケーブルの2.3倍の銅を使用・ミドルクラスの定番◎スペック・MMCX着脱式1.2m(Y型）OFC ツイスト/ブレードケーブル・型番：Beat-Balance/JY505・ケーブル信号：抵抗/1m:182.94mΩ・耐電圧：AC250V/1min・使用温度範囲：0〜60℃・入力プラグ：φ3.5 24金メッキ ステレオプラグ・出力端子：MMCX 24金メッキ・質量：28g今回ご紹介するのは、Beat-Balanceから発売されています「Blade Twist」です!Beat-Balanceは、リーズナブルなリケーブル製品を数多く発売しているメーカーで、「Blade Twist」は同社の中ではミドルエンドクラスにあたるケーブルです。
音質は、全体的に透明感があり、ボーカルが非常に聴きやすく感じました。
低域は、量は多くありませんが、タイトな低域で心地よく感じます。
中高域に関しては、ボーカルの声が聴きやすく、高域は透明感があり、非常に見通しの良い音です。
しかし、決して刺さることはなく、気持ちよく伸びてくれます。
音場はそこまで広くは感じませんでした。
ケーブル自体は柔らかく、耳かけ部もワイヤーなどは入っていませんが、しっかりと耳のカーブに沿って曲がってくれるので、タッチノイズも気になりません!透明感のあるスッキリとした音がお好きな方にオススメの1本です。
元々高域の強めで低域は軽めな印象をもつイヤホンでリケーブルをしてみたのですがこれはかなり化けますね...人によって（もしくは使っている機種によっては）ボワつく印象を持たれてしまうこともあるかもしれませんが少なくとも僕の聴いた環境では低域に厚みが出て高域を刺さらない程度に落ち着かせてくれました。
ボーカルは低域の強いイヤホンでリケーブルしてしまうと若干埋もれるかもしれません。
それでも価格を考えるとスタンディングオベーションものだと思います。
一聴して分かる程に音を変えてくれるので低域が好みの方におススメしたいです！または僕のように高域の強めなイヤホンが好きな方で低域に物足りなさを感じている方には厚みが出るのでおススメします！！！ 中高域に特化したチューニングですが、全体的に少し暗い…と言うより深みの有る印象です。
ボーカルはかなり近めで、それでいてなんとギターがとてつもなく綺麗に掻き鳴らしてくれます！少し高域が強めにギュイン！と出てくるところがあるので、高域があまり得意じゃない方には少し痛く感じられるかもしれません。
伸びる音が気持ちいい！と言う印象はあまり強くはないですが、伸ばすところは伸ばす！でも全体的にきゅっ！っとタイトに引き締まった様な音です。
ピアノ系の楽曲や、アコースティックな楽曲を聴くと伸ばしと、歯切れの良い音が絶妙にマッチしていて“曲の中に引き込まれていく”そんな錯覚も覚えました。
耳掛けにワイヤーやクセがついていない商品になるので、気になる方は後日イヤーフックを試して頂くのをおすすめします。
Beat-Balance Basic BlackBeat-Balance Basic RedBeat-Balance Blade Twist BlackBeat-Balance Precious GoldBeat-Balance Precious PlatinumBeat-Balance Basic EXTED REDBeat-Balance Power HiFi